東日本大震災の影響で、
温泉の成分が変わったり、温度が変わったり、
温泉自体が全く出なくなったり・・・・・・
というところがあるみたいです。
全国の約1500団体が加盟する日本温泉協会(東京)には大震災後、
こうした量の急な増減や濁りなどの報告が寄せられているそうです。
●岐阜県飛騨市神岡町の割石温泉
震度2を観測した3月11日の地震直後、数秒お湯が止まり、
その後、毎分45リットルだった湧出量が60リットルに。
温度も38度から4度近く上がったとのこと。
●山形県大江町の柳川温泉
年間約9万人が訪れる温泉街。
震度4を観測した3月11日、自噴が止まり、
ポンプで吸い上げると黒ずんだお湯が出てきたとのこと。
4月下旬、深さ700メートルの井戸に機械をおろすと、障害物にぶつかり、
井戸自体がずれてしまったのではないかと推測されています。
貴重な観光地なので、掘削して復活させたいが、費用がかかるとのこと。
●新潟県弥彦村の観音寺温泉
震度4を観測した地震後、
源泉が突然かれ、
老舗旅館が3月末に閉店に追い込まれてしまいました。
●香川県まんのう町の美霞洞温泉
震災から約1週間後に白濁が濃くなったとのこと。
ぬめりも強くなり、硫黄が増えたと言います。
阪神大震災直後にも、同じ現象が起きたんですって。
地下水の変動を調べている産業技術総合研究所によると、
東海地方や近畿地方などにある約50か所の観測点の多くで
地下水位が下がったとのこと。
担当者によれば、
「地下水は地震の揺れと地殻変動によって変化する。
水位が大幅に下がれば温泉が出なくなることも考えられる」とのこと。
温泉の効能を目的として、病気やけがをなおすために行かれる人もいれば、
温泉宿のゆっくりとした雰囲気に癒されたいという目的でいかれる人もいますよね。
私は、後者のほうなので、
お湯の質が変わってもそんなに問題ないのですが、
前者の方には、かなり深刻な問題ですよね・・・・・・。
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